熱交換塗料Q&A
熱交換塗料について、よくある質問にお答えします。
Q1
A1 |
今まで使われて来ている「遮熱塗料」と、この「熱交換塗料」とは、どこが違うのですか?
現在使われている「遮熱塗料」とは、一般に言う「反射塗料」の事です。反射塗料は太陽光線を塗装表面で反射させてはじき返し、下に塗られた断熱層で熱の侵入を防ぐという物です。 *ポイント:反射させる塗料ではなく、「熱を消す塗料」です* |
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Q2
A2 |
なぜ「熱が消える」のですか?
熱が加わると激しく震動する物質(ここでは熱交換物質と呼びます)が、塗料に注入されています。「熱交換物質」は、熱エネルギーを奪い取りながら振動を続けます。その結果、温度の上昇を抑えられるのです。当然、熱は塗装下には伝わりにくくなります。 *ポイント:熱交換作用が熱の侵入を抑えます* |
Q3
A3 |
現在使われている「反射塗料」も熱に大変有効だと聞いていますが?
表面温度を上げないという点においては、「反射塗料」も確かに効果があります。ただし、「反射塗料」は「反射」が主体のため、経年変化で表面に汚れやゴミが付着すると、たちどころにその効果を失ってしまいます。そうなると、反射を免れた熱は簡単に塗装下に伝わってしまう事になります。目的は、熱を室内に入れない事なのですから、3~4年周期での塗り替えが必要となる場合もあります。 *ポイント:汚れても効果は変わらず長持ちします* |
Q4
A4 |
「熱交換塗料」の最も優れた点はなんですか?
まず、熱を室内側へ伝えない塗料としてのデーターは、他のどんな塗料よりも優れています。そして、表面が汚れても、効果を失う事なく、長い年月に渡って威力を発揮し続けるという事です。 *ポイント:夜になっても温度を下げ続けます* |
Q5
A5 |
同じ遮熱塗料でも、遮熱の方法が違うという事ですね?
太陽の熱エネルギーを塗料表面が取り込み、それを瞬時に消し去るという方法は、今まで主役だった「反射型塗料」とは全く逆の発想です。 *ポイント:反射塗料を過去の物にする、これからの塗料です* |
Q6
A6 |
どんな所に塗れますか?
屋根、外壁、路面の全てに応用できます。 *ポイント:外装を中心にあらゆる個所に使えます* |
Q7
A7 |
色、カラーバリエーションについて教えて下さい?
あらゆる色の選択が可能です。(色による性能の差はほとんどありません。真黒は塗料の特性上、色が出せません。黒に近い色は可能です。) *ポイント:濃い色でも十分効果を発揮します* |
Q8
A8 |
他に何かメリットが有りますか?
サービス、メンテナンスについてお知らせします。 *ポイント:アフターサービスも万全です* |
Q9
A9 |
メーカーについてお聞かせください?
大阪に本社のある「アルバー工業株式会社」という、塗料関係の専門メーカーです。全国に70社を超える契約会社のネットワークが構築されています。 |
Q10
A10 |
欠点を教えてください。
全艶消しですから、美装性が要求される用途は避けてください。
(参考写真) 「熱交換塗料」 東京 中川河川サイド サイクリングコースへの塗布例 *屋根、壁のほかにこうした路面や駐車場、プールサイド等に塗布できます。 |
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そんな方は遠慮なく下記連絡先までご一報ください。
有限会社 マルセン(株式会社 千曲化成 内)
電話(026)276-3711
e-mail staff@chikumakasei.co.jp
一般住宅塗装施工対応地域:長野県東北信地域
熱交換塗料主施工地域
(長野県東北信地域)
長野市 千曲市 坂城町
上田市 東御市 青木村
長和町 立科町 小諸市
佐久市 御代田町
軽井沢町 佐久穂町
小海町 北相木村
南相木村 南牧村 川上村